はっと気付けば目の前にはペンデュラムが揺れていて、これってそんな催眠の道具じゃなかったハズなんだけどなぁと、情け無い笑いがこぼれた。虹を追いかけるなんて、そんな、泡沫の夢にしても有り得ない。ボクの義肢が……いや、それ以前にボク自身の体力が、耐えられないのに。それでも無性に悔しくて、目頭が熱くなった。
はっと気付けば目の前にはペンデュラムが揺れていて、これってそんな催眠の道具じゃなかったハズなんだけどなぁと、情け無い笑いがこぼれた。虹を追いかけるなんて、そんな、泡沫の夢にしても有り得ない。ボクの義肢が……いや、それ以前にボク自身の体力が、耐えられないのに。それでも無性に悔しくて、目頭が熱くなった。