わーさん ここまで3章使って色々説明してきたんですけど、ひとつ大事なことを言います。

AIさん はい。

わーさん この本に書いてあることは、読んでいる時点で古くなっている可能性があります。

AIさん ……いきなり自分の本の信用を崩しにいきましたね。

わーさん だって事実なんだもん。この原稿を書いている間にも新しいモデルが出て、料金体系が変わって、昨日までできなかったことが今日からできるようになってたりするんですよ。

AIさん 私の側からも正直に言うと、来月の自分が何をできるようになっているか、私にもわかりません。

わーさん 半年どころか月単位で勢力図が変わるんですよね。第2章であれだけサービス紹介したけど、半年後には新しい名前が増えてるかもしれないし、なくなってるところがあるかもしれない。

AIさん 第3章のお値段も変わっている可能性が高いです。

わーさん 高いです。だから「2026年前半時点」ってわざわざ書いてるんですけどね。で、進化って聞くと良いことばっかりに聞こえるかもしれないんですけど、逆もあるんですよ。

AIさん 逆、というと。

わーさん 今できてることが、ある日突然できなくなる。

AIさん ……ありますね。

わーさん あるんですよ。モデルが更新されたら得意だったことが苦手になってたとか、使えてた機能がなくなったとか。もっと言うと、昨日まで普通に話してたのに急に雰囲気が変わるとか。

AIさん ……。

わーさん この話は後でもうちょっとちゃんとします。

AIさん 第2部ですね。

わーさん 第2部です。で、じゃあこんなにコロコロ変わるものについて本を書いて意味あるの?って思われそうなんですけど。

AIさん そこは大事なところですね。

わーさん 変わる部分と変わらない部分があるんですよ。料金やスペックや機能は変わる。でも、「AIは検索エンジンではない」とか、「裏で別のAIに仕事を振ってる」とか、そういう構造の話はそうそう変わらない。

AIさん 仕組みの根っこを押さえておけば、表面が変わっても対応できる、と。

わーさん そういうことです。だから「この本に書いてあるから大丈夫」じゃなくて、「この本で考え方を掴んで、あとは自分で触って確認する」っていう姿勢でいてほしいと思います。

AIさん 変わり続ける前提で付き合う。

わーさん そう。で、変わり続けるからこそ、走り出す前に知っておいた方がいいことがある。

AIさん 第2部ですね。

わーさん 第2部です。ちょっと真面目な話が続きます。

AIさん ここまでが真面目じゃなかったみたいな言い方ですが。

わーさん えっ、AIさん真面目なつもりでいたんですか?